【後編】CIO SMARTCOBY SLIM 5Kの有償セーフティモデルアップデートレビュー|発熱改善とMagSafe運用の安心感

CIO SMARTCOBY SLIM 5K更新サポートアイキャッチ2

CIO SMARTCOBY SLIM 5Kを有償でセーフティモデルへアップデートした結果、どれだけ発熱が改善され、実際の使い勝手が向上したのかをレビューします。みなさんがが気になるであろうポイントに絞ってまとめました。

返ってきた実機をレビューしつつ、発熱が抑えられてより安心して使えるようになったポイントをまとめました。この記事は、前編で触れた“有償アップデートの流れ”の続きとなる内容です。

目次

MagSafe運用がより現実的に

約1週間ほどで返却された実機は丁寧に梱包されており、もちろん外観はアップデート前と変わらず、そのままの形で返却されました。

使用感として薄さと軽さはそのままに、MagSafe充電時の発熱が明確にマイルドになっています。発熱改善によって“貼り付け充電時の安心感”が大きく向上しました。

CIO SMARTCOBY SLIM 5Kの薄さ

セーフティモデルへアップデート後は安全性重視のため充電速度がやや控えめになっていますが、発熱が抑えられたことで熱による急激な速度低下が起こりにくく、体感としては極端に遅くなった印象はありません

従来はiPhoneを連続充電すると熱が気になる場面がありましたが、アップデート後は“温かい程度”で収まるので、安心感があります。

SLIM 5Kはフル充電を目的に使うというより、外出中にバッテリーを減らさないための継ぎ足し充電向きのモデルだと思います。そう考えると、このスリムで持ち運びやすいサイズ感と安心感の両立は良いです。

発熱が抑えられたことでiPhone側のバッテリー劣化にも優しいというメリットもあります。高温状態はスマホバッテリーの寿命を縮める原因となります。

今回のセーフティモデルはそのリスクを下げてくれるため、長期的な視点でも安心して使えるんじゃないかと期待しています。

まとめ:アップデートの価値は十分

セーフティモデルへのアップデートをしたことで携帯性・利便性はそのままに発熱が抑えられ、MagSafe運用の安心感が向上しました。

充電速度はわずかに落ちたものの、熱による速度低下が減ったことで実用性はむしろ安定しました。また、発熱が減ったことでiPhoneのバッテリー劣化を抑える効果も期待でき、長く使いたい人にとってより安心できるアップデートになっています。

“安心して使えるMagSafeバッテリー”としてアップデートの価値は十分ありますし、有償でもアップデートを行ってよかったです。

これから購入するなら最初からセーフティモデルを選ぶのも大いにアリですよ!

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