Anker PowerWave Base Pad レビュー|スマートフォンにフィットする位置ずれしにくいQi充電器

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こんにちはりっしょ(@risshoblog)です。

今回は生活の質を上げるAnkerのQi認証の充電器を初めて購入しました。

いわゆるワイヤレス充電器「Anker PowerWave Base Pad」のレビューです。

ご自身のスマホがワイヤレス充電できるのは知ってはいるけど、コードを挿して充電している方って多いと思います。

一度ワイヤレス充電を体験するとその便利さに驚くと思います。実際私自身が初めて体験した際に便利すぎて笑いが止まりませんでした。(笑)

Qi充電に興味はあるけど何を買えばいいのか分からない、といった方にもお勧めの記事になっています◎

またQi充電はとても便利ですが、少ならず注意点もありますのでその点も含めてご紹介してます。

目次

Qi(ワイヤレス)充電とは

Qi(ワイヤレス)充電とは簡単に言えば、スマホをコードに挿さなくてもQi充電器の上に置くだけで充電できるという非常に便利な技術です。

「Qi」は「チー」と読みます。

この「Qi」はワイヤレス充電の共通規格で、ワイヤレス充電に対応しているスマホは基本的にこちらの規格を採用しています。

iPhoneで言えば8以降、最近のGalaxyやGoogleのPixelシリーズでも採用されています。

AirPodsもケースが対応している物であれば充電ができます。最近ではワイヤレス充電対応のイヤホンも増えてきましたね◎

「Anker PowerWave Base Pad」の使用感

Ankerの充電器や充電コードは非常に品質が良く信頼度も高く、いつもお世話になています。

今回はそんなAnkerの数あるQi充電器の中で、「Anker PowerWave Base Pad」を選びました。

こちらの充電器の良い点としてスマホの形にフィットする形状になっているので、置く位置がずれて充電ができていないという事がありません。

購入前にそれなりに調べまして、他のQi充電器ではスマホを充電器の中央に置けておらず充電ができていなかった、という事例を多数見かけました。

充電中はライトが点灯するのでその点もわかりやすくて良いです。

さらに中央に円状のすべり止めによって線上で支えられるので、通知などの振動でズレることもありません。

パソコン作業をする際はとりあえずスマホをQi充電器の上に置く、という習慣ができましたので基本的に充電切れの心配はありません。

特に寝るときもスマホを置いておくだけで朝充電されているのでとても便利です。

コードをわざわざ引っ張ってきて挿すという作業が減るだけで、非常に生活が便利になりました。

「Anker PowerWave Base Pad」充電性能について

Anker PowerWave Base Padの公表されている(※)充電性能について以下にまとめてみました。AnkerのQi充電器は基本的にこの性能同様になります。

※2021年4月10日現在になります、ご購入の際はご自身の機種を公式でご確認ください。

スクロールできます
充電速度使用ACアダプター対応機器
10W出力急速充電QC2.0/3.0に対応・galaxy S10~S6 edge+
・Samsung Note9~7
7.5W出力急速充電QC2.0/3.0に対応 iPhone12~8 各種
5W出力急速充電QC2.0/3/0に非対応Pixel4~3各種
充電速度

こちらを見てわかる様に、機種とACアダプターの種類によって充電性能が異なります。

例えば私が使用しているiPhone11では最大出力は7.5Wとなり、最大出力する場合はQC 2.0/3.0対応のACアダプターが必要という事になります。

QCは「Quick Charge」の略でスマートフォンやタブレットなどを高速に充電する規格になります。

要は充電速度を速めるためにはQC 2.0/3.0対応のACアダプターを使用する必要があります。

ACアダプターも迷う必要があるのか…となりますが、もちろんQC対応充電器のおすすめもご紹介しますのでご安心ください◎

【番外】オススメのQC対応充電器

おすすめは同じくAnkerの「Anker PowerPort Speed4」になります。

QC 3.0の1ポートと各ポート最大2.4Aの3ポートのACアダプターになります。

Qi充電はQC 3.0のポートに挿してその他の充電コードもこのアダプターにまとめることができて、とても重宝しています。

また私が最近おすすめしているのは「CIO」というメーカーの充電器です。コンパクトかつ充電性能も高くおすすめです。

注意点:有線充電の方が良い場合

最大出力でも有線と比較して、充電速度は決して早いわけではないのでご注意ください。

私はiPhoneの7.5W出力なのでGalaxyの10W出力の場合はわかりませんが、0%から満充電にする場合には2時間半~3時間以上かかります。(シリーズによります)

またスマホケースをしている場合は、そのケースがQi充電に対応しているか確認が必要です。

急ぎの場合やケースが非対応の場合は有線での充電をオススメします。

しかしながら置くだけというワイヤレス充電は非常に便利なので、場合によって生活スタイルを切り替えるというのが良いと思います!

「Anker PowerWave Base Pad」まとめ

AnkerのQi充電機器についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

Anker-PowerWave-Base-Pad2

私の習慣として家に帰ったらとりあえずQi充電器の上にスマホを置く、寝る前にQi充電器の上にスマホを置く。

これだけで充電されるというのは本当に便利で、生活の質がとても上がりました◎

Qi充電に少しでも興味があった方は是非この機会にワイヤレス充電デビューをおすすめします!

また今回ご紹介したAnker PowerWave Base Padは平置き型のQi充電器ですが、スタンド型のQi充電器もAnkerから発売されています。

その他にもAnkerは様々なQi充電器を発売していますので、是非リンクの関連からも探してみて下さいね!

ご自身のスタイルにあったQi充電ライフを!他の記事も便利なガジェットをご紹介しているので是非ご覧ください!

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