Deltahub Carpio 2.0 レビュー|マウス操作が楽になる。手首を支えながら動く。デスク映えするエルゴノミックリストレスト◎

Deltahub Carpio 2のアイキャッチ画像

こんにちはりっしょ(@risshoblog)です。

今回はデスクガジェットのご紹介、普段のデスク作業におけるマウス操作の疲労軽減の救世主です。

マウス用のエルゴノミックリストレスト「Deltahub Carpio 2.0」のレビューです。

単に手首を支えるだけではなくマウス操作と一緒に動く可動式のリストレストです。

まずはこの記事の結論から!

良い点
惜しい点
  • 手首を支えながらスムーズに動く
  • デスク上で省スペース
  • デスク映えするデザイン
  • 両手使いすればキーボードのリストレストにも
  • サイズが合わないと辛い(分割箇所のフィット感)
  • 価格が高い

特に私の使っているマウスの「Logicool MX MASTER3」との相性は抜群です。少し大きめのマウスなので、手首の負担が気になっていたので購入した経緯があります。

固定式と比べても使いまわしが良く手首が本当に楽になります。

しかしながら、合う合わないがある製品だとも思います。その辺り含めて詳しくレビューしてきます。

目次

「Deltahub Carpio 2.0」の特徴と外観

まずこのDeltahubはヨーロッパの企業で、日本でもこの「Deltahub Carpio 2.0」はGREEN FUNDINGで目標金額1000%を超えた製品です。

クラファンが終わってから知って「あぁ欲しかったなぁ…」と思っていたところ、Amazonでも取り扱いが始まって歓喜していました(笑)

製品の特徴(スペック詳細)と同梱物

Deltahub Carpio 2とデスク

Deltahub Carpio 2.0」の特徴と同梱物を見ていきましょう。

スクロールできます
項目内容
製品名Deltahub Carpio 2.0
サイズS、L(2種類)
カラーブラック、グレー、ホワイト
その他種類右手用、左手用あり
材質・シリコン
・SEBS(水添スチレン系熱可塑性エラストマー)
その他エルゴノミックデザイン
スペック詳細

サイズ展開があり、この点が迷うところだと思います。

目安として手のひらがクレジットカードより小さい人はSサイズ、大きい人はLサイズが推奨されています。私はクレカより小さくSサイズになりました。

Deltahub Carpio 2のサイズ選択
出典(Amazon.co.jp

マウスの右手用だけでなく、左手用も使うことでキーボードのリストレストとしても使うことが出来ます。

購入時は間違えない様にして下さい。

同梱物は本体のみです。外箱もしっかりしていますよ。

Deltahub Carpio 2の同梱物
同梱物

外観

私が購入したのはブラックのSサイズになります。

Deltahub Carpio 2の色

他にグレーとホワイトの展開もあるので、ご自身のデスクや周辺機器に合わせて選べるのは嬉しいところです。

そしてなんと言ってもこのデザイン、かっこよくないですか?

Deltahub Carpio 2の厚み

個人的には見つけた時に、このデザインに一目惚れしたところもあります。

(デスクセットアップ好きにはたまらないですね…)

「Deltahub Carpio 2.0」の使用レビュー

ここからはDeltahub Carpio 2.0のレビューをしていきます。

Deltahub Carpio 2.0
  • 手首を支えながらスムーズに動く
  • デスク上で省スペース
  • デスク映えするデザイン
  • 両手使いすればキーボードのリストレストにも
  • サイズ感が合わないと辛い

それではひとつひとつ見ていきましょう◎

手首を支えながらスムーズに動く

手首の角度が無理に反らない様に、空間を埋める様に支えてくれるので体感かなり手首が楽になります。

Deltahub Carpio 2の支え方
1cmほど手首を浮かせてくれます

そして最大の特徴でもある「マウス操作と共に動くリストレスト」なので、その場に固定するリストレストと比較して常に手首を支えてくれる自由度があります。

裏のは特殊素材で動きもスムーズ、滑らかで吸い付く様にマウス操作に追随してくれます。

Deltahub Carpio 2と手の平
手にも吸い付いてきます

手首の疲労を抑えられると長時間のデスク作業にも集中して行えるので、効率も上がった感覚がありますね。

デスク上で省スペース

手のひらの部分で支える構造になっているので、デスク上の占有スペースが最小限で済みます。

こちらも個人的にはかなりのメリットで、デスクの手前にマウスを持ってくることが出来るんですよね。

Deltahub Carpio 2とデスクの関係
デスク手前までマウスの可動域にできます

手首の下で支えるリストレストも使ったことがありますが、手首の位置に置かなければならない分どうしてもマウスの位置を奥へ奥へ追いやられるのが嫌だったんですよね。

省スペースで済むとデスクの面積が広くなり、デスクセットアップも捗ります◎

可動式の「位置を固定しない」というコンセプトと合わせて、かなりのメリットだと思いましたね。

デスク映えするデザイン

このデザインは初めて見た時になんだこれと思いましたね。デスクセットアップ好きの心にささるデザインです(笑)

Deltahub Carpio 2のデザイン

私のデスクは黒いガジェットが多いのでブラックを選びましたが、色展開もあるので白基調のデスクにはホワイトやグレーなど選べるのも良いところ。

デスク映えすること間違いなしです!

両手使いすればキーボード用のリストレストにも

これは私が実際に使っていないのでご紹介レベルにはなりますが、左手用も使えばキーボードのリストレストとしても使える様になります。

可動式を活かしデスク上でリストレストに手を乗せたまま移動させ、マウス操作からキーボードまで全ての作業がシームレスに行えます。

使用されている方の感想も見ましたが、非常に評判が良いですね。

私はキーボードが薄型なので使っていませんが、右手で好感触だった方は是非この用途も試して頂きたいですね。

サイズ感が合わないと辛い

この点が購入時に注意するポイントです。サイズを適当に選ぶと痛い目を見る結果になります。

使ってみてわかるのは小さい・大きいで合わなかった場合は、分割箇所のフィット感が得られず違和感を感じる可能性がありますね。

Deltahub Carpio 2のサイズ選択
出典(Amazon.co.jp

先にも書いた「手のひらがクレジットカードより小さい人はSサイズ、大きい人はLサイズ」というメーカー推奨は必ずサイズ選びの参考にして下さい。

「Deltahub Carpio 2.0」のまとめ

Deltahub Carpio 2とデスク

改めまして「Deltahub Carpio 2.0」の結論です。

良い点
惜しい点
  • 手首を支えながらスムーズに動く
  • デスク上で省スペース
  • デスク映えするデザイン
  • 両手使いすればキーボードのリストレストにも
  • サイズが合わないと辛い(分割箇所のフィット感)
  • 価格が高い

可動式で省スペース、実際にとても使いやすいリストレストでした。

まぁまぁ良い値段はしますが、手首の疲労軽減の効果に加えて何よりも使っていてテンションの上がるガジェットです。

長時間のデスク作業をされる方、私の様にデスクセットアップ好きの同士にも是非試してもらいたいと思います◎

本日はここまで!りっしょ(@risshoblog)でした!

Deltahub Carpio 2のアイキャッチ画像

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