こんにちはりっしょ(@risshoblog)です!前回記事より更新が空きましたがまたよろしくお願いします!
皆さんはノートパソコンにモニターを追加してデュアルディスプレイ、トリプルディスプレイにしたいと考えたことはありませんか?
私はノートパソコンにモニターを2台繋げてデスクトップの様な使い方をしています笑トリプルディスプレイになります。
パソコン側には1ポートしかHDMI端子がないため、2台目はご紹介するガジェットを使用して接続しています。
ということで今回レビューするのはUSB 3.0のノートパソコンでマルチディスプレイをする際に役に立つガジェットになります!
【Plugable】のディスプレイアダプターとドッキングステーションになります!
最近はUSB type-Cの普及によりマルチディスプレイなど組みやすい環境になりつつありますが、USB 3.0ではどのようにすればよいのか?その方法を説明していきます。
Plugableとは?
Plugable Technologiesはアメリカ・シアトルのUSB関連周辺機器メーカーで、北米とヨーロッパでは有名なメーカーのようです。
日本ではAmazonのみの販売となっています。
正直私がこちらの商品を購入する際に【Plugable】というメーカーは聞き覚えがなかったのでかなり時間をかけて調べて迷いに迷いました笑
私の様に調べられている方や不安に思う方がおられましたら、実際に製品を使用して安心できるメーカーと断言します!
Plugableでマルチディスプレイ化
先述の通りノートパソコンでデュアルディスプレイ(モニター1台追加)までならば直接パソコンのHDMI端子から接続すれば可能です。
トリプルディスプレイ(モニター2台追加)以上にする場合にディスプレイアダプター、またはドッキングステーションを使う必要があります。
USB type-Cの商品は割と見かけますが、PlugableはUSB 3.0対応の商品を出しています。
私のノートパソコンはUSB 3.0なのでPlugableがマッチした製品だったという事です!
(※因みにPlugableはUSB type-Cの商品も出してます)
使い方はとても簡単でPlugableをノートパソコンに挿して、HDMI(DisplayPort) でモニターと接続するだけです!
これでマルチディスプレイ化ができます!
パソコン側の「ディスプレイ設定」で認識されているはずです。
ディスプレイアダプター(変換アダプター)
私が使用しているのはディスプレイアダプター(変換アダプター)になります。
こちらの特徴としてバスパワー式になるので電源が不要です。大きさもとてもコンパクトなので場所をとらないのが良いですよ!
Plugableは2K・4Kの種類があり、それぞれを表にまとめました。個人的には4K出力可能といってもリフレッシュレートが落ちるので、2Kで十分な気がします。
(※スマホの方は横スクロールでご覧ください!)
種類 | 2K | 4K |
最大解像度 | 2560×1440(2K) | 3840×2160(4K) |
リフレッシュレート (60Hz以下) |
2560×1440(50Hz) | 3840×2160(30Hz) 3440×1440(50Hz) |
リフレッシュレート (60Hz) |
1920×1080(1080p) | 2560×1600 2560×1440 1920×1080(1080p) |
HDMIとDisplayPortそれぞれ種類があり、基本的に1つUSBで1つのモニターを接続する形になります。私はHDMIのものを使用しています。
次に必要スペックは以下になります。
- (2K出力の場合)Intel Core i3 程度かそれ以上のCPU
- (4K出力の場合)Intel Core i5 または AMD A8 2Ghz以上のCPU
- WDDMドライバをサポートするIntel、AMD、NVIDIA社製のGPU(最近のシステムのほとんどはこの要件を満たしているとのことです!)
- メモリは1台の場合最低2GB、2台以上接続する場合には最低4GB必要
ここまで難しいことがつらつらと書いてきましたが、私のPCはCore i7でNVIDIA製のGPU搭載で全く問題なく動作しています。
付属品に日本語の記載もあるので安心です!
ここで情報ですが、5/31現在HDMIのディスプレイアダプターが在庫がなく価格が高騰しております。この価格での購入はおすすめしません。
いろいろ調べまして、評価が高くサクラレビューの少ない商品のリンクを貼り付けておきますので代替案とはなりますがご参考にしてください!
ちなみにPlugable DisplayPortのディスプレイアダプターは価格が高騰していないのでおすすめです!
左:Plugable DisplayPort 右:QGeeM HDMI
ドッキングステーション(UD-3900)
こちらは一台で複数モニターの接続とUSBポートの拡張ができるアイテムになります。
注意点としてはバスパワーで動作しないので、電源が必要になります。(ACアダプターは付属)
今回のPlugableのドッキングステーションでいえば、USB 3.0ポート経由で以下の接続を拡張することができます。
- 2台のモニター(HDMI×1、DVI×1)
- 有線LAN
- 音声出力・入力
- USB 3.0(USB 2.0互換) 2ポート
- USB 2.0 3ポート
これすごい魅力的じゃないですか?私は余裕ができたらこちらに乗り換えようかと考えています笑
こちらで1920×1200(60Hz) 解像度のモニターであれば2台まで接続可能というのも嬉しい所です!
HDMIポート経由で1台だけのモニターを接続する場合に限り、最大2560×1440(50Hz)の解像度まで表示可能です。用途によってご確認ください。
ドッキングステーション一つで様々な接続をまとめることができるので、電源が取れる方にはおすすめです!
ちなみにDVIは扱いにくいと思いますが、変換ケーブルも探せば多くありますので評価の高いもののリンクを載せておきますね!
【Plugable】マルチディプレイ化 まとめ
Plugableのマルチディスプレイ化についてまとめます!
- USB3.0に対応!
- ディスプレイアダプターはコンパクトで電源不要
- ドッキングステーションは1台で多機能
- PCスペックやモニターの解像度は確認!
トリプルディスプレイにしてからは様々な作業効率が上がって非常に満足しています。
私も最初は難しく考えていましたが、Plugableで簡単にモニターを追加できました!
またこのようなデバイスで追加したモニターは、通常使用には問題ありませんが動画編集等は推奨されていないものもあります。
詳しくは最後の商品リンクからご確認ください。
私の使用は1920×1080(1080p)のモニターで動画再生等していますが、全く問題ないのでご参考まで!
USB 3.0対応の商品はよくわからないメーカーが多くて足踏みしていましたが、Plugableの製品を2ヶ月程使いまして不具合は起きていません。
Plugableは商品ページの説明もしっかりしていて安心です!迷われている方やマルチディスプレイ化を検討されている方は是非参考にしてみて下さいね!
またお会いしましょう!
商品リンク(ディスプレイアダプター)↓
商品リンク(ドッキングステーション)↓