JPRiDE Premium TWS-520 MK2 レビュー|驚きの音質と解像感、コスパ最強イヤホンがアップデート

TWS-520 MK2のタイトル

こんにちはりっしょ(@risshoblog)です。

本記事について

今回はJPRiDEの完全ワイヤレスイヤホン「JPRiDE Premium TWS-520 MK2」のレビュー記事になります。

JPRiDEのコスパ最高だった完全ワイヤレスイヤホン「TWS-520」が、「TWS-520 MK2」となりアップデートされました!

Premiumシリーズという事で、JPRiDEの上位ラインとしてのリリースです。

「ガジェットじゃない、音質」というキャッチフレーズからも相当期待を持っていましたが、まず結論としてこのイヤホンは間違いないです。

JPRiDEは個人的に推しているコスパ最高のイヤホンメーカーで、これまで全てのイヤホンを所持しています。

今回も使い倒してきましたので、期待してレビューをご覧下さい◎

目次

「JPRiDE Premium TWS-520 MK2」の特徴と外観

「JPRiDE Premium TWS-520 MK2」は2019年に発売された完全ワイヤレスイヤホン「TWS-520」の後継モデルとなります。

前作TWS-520はAMAZONのレビュー数が、本記事執筆時で12,000を超えている名作イヤホンとなっています。

そして今作、TWS-520 MK2の特徴を表にまとめました。

スクロールできます
モデル名JPRiDE Premium TWS-520 MK2
サイズイヤホン本体:H30×W20×D24mm
ケース:H29×W69×D24mm
重量イヤホン本体:4g
ケース:40g
再生時間6時間連続再生
ケース併用で25時間
充電USB typeC
再生周波数20-20kHz
対応コーデックaptX/AAC/SBC
機能性・タッチ操作可能
・片耳再生可能
・ENCノイズリダクション(通話性能向上)
・一般的なイヤーピースと交換可能
スペック詳細

まずは同梱物の確認です、パッケージにも高級感がありますね。交換用イヤピースも付属します。

イヤホン本体、この形状は装着感も良く個人的には好みです◎

充電ケースは、完全ワイヤレスイヤホン専用でない一般的なイヤーピースも収納可能とのこと。

通話性能向上のENC技術により側面にもマイクがつきました。合計4機のマイクが搭載されています。

それぞれ詳細についてレビューしていきます!

「JPRiDE Premium TWS-520 MK2」の使用レビュー

ここからは「JPRiDE Premium TWS-520 MK2」の使用感について、音質や快適性、前作からのアップデートなど詳しくレビューしていきます。

解像感、高音質、最高のコストパフォーマンス

初めて音を流した際に驚きました。この価格でこの音質は驚きです。

音の解像感が高く、全体のバランスも非常に良くまとまっています。

中音域~高音域にくもりがなく、音がしっかりと分離しています。この点は特に前作から大きく進化してます。

低音域の空気感もふくよかで、とても心地良い臨場感で鳴らしてくれます。

それぞれの音に余計な味付けや癖を感じないチューニングとなっていて、その点も好印象です。

これまでのJPRiDEのどの完全ワイヤレスイヤホンシリーズと比較しても、解像感と音質は確実に向上しています。

私はバンドの音楽を好んで聴くのですが、各楽器もボーカルもとても聞きやすいですね。シンバル類の鳴りも良いです。

対応コーデックもaptXとAACで、音楽をより高音質に楽しめます。動画の遅延もほぼ気になりません。

TWS-520 MK2は純粋に音楽を聴くのが楽しい、そんなイヤホンです◎

ENCによる音声通話性能向上

「TWS-520 MK2」はENCノイズリダクション技術を採用しました。

マイクがそれぞれ2機ずつ搭載されており、通話中に発生するノイズが軽減されています。

前作と比較すると違いは明らかで、こちらの声のノイズが除去され相手にクリアに送信されます◎

マイク1機でエコー軽減を目的としたCVCという技術を採用しているイヤホンは見かけますが、この価格帯でENCを採用しているイヤホンはそう無いと思います。

通話目的でも使えるイヤホンです、これは素晴らしいですと思います!

一般的なイヤーピースとの互換性

普通完全ワイヤレスイヤホンは傘の部分が小さいので、専用のイヤーピースが必要でした。

理由は簡単で充電ケースに収納できないからです。

TWS-520 MK2はケースの収納部が広く、一般的なイヤーピースも収納出来る様に作られています。

これは他のイヤホンにはない、素晴らしいアップデートだと思います。

自分が好んで使用している、JVCのスパイラルドットやコンプライを使えるのはとても嬉しい。

JVC スパイラルドット

コンプライ

特にスパイラルドットのカスタムはより音に抜け感が出るので、おすすめです◎

機能性の高さにも注目

もちろん充電ケースから取り出すだけで自動接続されます。

接続性も素晴らしく全く途切れたりもありませんでした。その点も安心して使用できます。

また片耳のみでも再生可能です。こちらは前作「JPRiDE TWS-X」から採用されています。

タッチ操作での音量調整から曲の再生・停止・変更ももちろん可能です。

個人的に嬉しかった点として、音量調整が1回タップで出来る様になったのはとても便利でした◎

機能性も操作性も全く問題ないですね、この点も満足度が高いです。

JPRiDEの2021年発売、別モデルとの比較

JPRiDEはTWS-520 MK2と同時期に、完全ワイヤレスイヤホンの別モデルを発売しています。

それぞれ特徴が違うので、ご自身に合ったイヤホンがきっと見つかると思います。ご興味のある方は展開してご覧ください◎

「JPRiDE Preimum TWS-520 MK2」レビューまとめ

この価格でここまでのイヤホンを出してきたかと、とにかく驚きのイヤホンです。正直、悪いところが見つかりませんでした。

このTWS-520 MK2は完全ワイヤレスイヤホンの新定番品になっていくのではないでしょうか。

おすすめのイヤホンを一つ選ぶなら私は間違いなく「JPRiDE Premium TWS-520 MK2」を推します。

多くの方が満足できる完全ワイヤレスイヤホンに仕上がっていると思います。特に完全ワイヤレスイヤホンが初めての方は間違いないと思いますよ◎

この価格では想像もできないレベルのイヤホンとなっています、是非お試しください!

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