こんにちはりっしょ(@risshoblog)です。
今回は明るさ無段階調整可能なRGB撮影ライト「Ulanzi VL49」のレビュー記事になります。
物撮りをする際に部屋の明かりだけでは暗かったり影が入り込んだりするため、撮影用ライトを使い始めました。
「Ulanzi VL49」の使用レビューしていきたいと思います。
先に結論としては、安価で小型な撮影用ライトをお探しの方にはぴったりです!
非常にお手軽に使用できるので物撮りだけでなくInstagramやVlogにもおすすめな小型の撮影ライトです◎
「Ulanzi VL49」の特徴と外観
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「Ulanzi VL49」は小型のRGB撮影ライトになります。その特徴を表にまとめました。
製品名 | Ulanzi VL49 |
サイズ | 縦60mm×横80mm×厚み30mm |
重量 | 101g |
バッテリー | 2000mA(最長10時間) |
充電方式 | USB type-c(フル充電2時間) |
RGBモード | 359°RGB色 無段階調光 |
CCTモード | 2500K~9000Kの色温度調整 無段階調光 |
その他 | ・背面マグネット搭載 ・三脚取り付け可能 ・シューマウント可能 ・ミニ三脚(MT-14)が付属 |
まずはパッケージと同梱品。USB-Cケーブルが付属します。
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外観としては非常に小型のライトになります。
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背面は電源とスイッチ3つにディスプレイがついています。
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CCTモードとRGBモードはボタンを長押しで切り替わります。それぞれ特徴は後ほどご説明します。
そして何とミニ三脚の「Ulanzi MT-14」も付属していました。これは太っ腹です笑
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もちろん三脚にも取り付け可能なのでそのまま使い始めることができます◎
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小型といえど照明としては抜群!とてもまぶしいです!
「Ulanzi VL49」のライト性能
まず「Ulanzi VL49」のライト性能についてレビューしていきます。
CCTモードで色温度と無段階調光
CCTモードでは色温度を2500K~9000Kで自由に調整することが可能です。
一般的に色温度は以下になります。最も太陽に近いのが昼白色で、低い数値になるほど暖色になになります。
色温度 | 数値 |
---|---|
電球色 | 3000K |
昼白色 | 5000K |
昼光色 | 6500K |
電球色(3000K)
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昼白色(5000K)
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昼光色(6500K)
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また明るさについても0~100%で無段階調光できます。
明るさ100%
こちらは流石にかなり明るいです。
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明るさ1%の場合
明るさ最大との差はこれだけあります。
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この色温度と無段階調光によって自分の好みのライト設定ができます◎
状況によって細かく使い分けができるので、使い勝手は素晴らしいです。
RGBモードでアクセントの差し色を
RGBモードではその名の通り、359°RGB色で様々な色のライトを設定することができます。
例えばピンクだったり
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例えば青だったり
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例えば緑だったり
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例えば橙だったり
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写真のアクセントとして差し色を加えることも出来ますよね◎
私のメインの用途としては物撮りですのであまり使っていませんが、人物撮りには良いモードだと思います!
公式の商品説明にもありましたが、流行りのTikTokなんかにも良いんですかね?私はやっていませんが笑
「Ulanzi VL49」三脚固定やシューマウントが便利
ここからは私の実際の使い方をご紹介します。ライトの有無で写真の出来が全く違います。
ライトなしの場合の写真がこちら。
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ライトありの場合の写真がこちら。
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三脚取り付け
Ulanzi VL49を三脚に取り付けて固定ライトとする方法です。
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例えばスマホの場合は光を固定することで手元が自由になるので、撮影がしやすくなります。
ミニ三脚「Ulanzi MT-08」を使用しています。
![](https://www.risshoblog.com/wp-content/uploads/2021/04/Ulanzi-MT-08-300x169.jpg)
スマホホルダーにマウント
スマホホルダー上のコールドシューにマウントして使用する方法です。もちろん一眼カメラにシューマウントも良しです。
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物撮りの際は三脚と組み合わせて固定点から明るく撮影が出来て重宝しています。
![](https://www.risshoblog.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-13_23-33-04_104-1024x576.jpeg)
小型で軽量なのでカメラ上への取り付けはVlogだったりにも手軽で使いやすいですよね。
肌や表情を明るく演出することができますよ◎
写真ではスマホホルダー「Ulanzi ST-02」を使用しています。
![](https://www.risshoblog.com/wp-content/uploads/2021/04/簡単固定!-ネジ式スマホホルダー-Ulanzi-ST-02-300x169.jpg)
ミニ三脚Ulanzi MT-14が付属
先述しましたが、何故かミニ三脚「Ulanzi MT-14」が付属していました。(三脚付きかどうかは購入元の説明文を十分確認して下さい)
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置き型の照明としてすぐ使い始められるので、三脚をお持ちでない方は一度でそろうのでオススメです!
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Ulanzi VL49が合わない方は
RGBが不要な方はVL49ではなくCCTのみの調光ライトで十分かもしれません。
またボタンによる細かな色温度調整や無段階調光は一気にライトを変更できません。
なので使用目的が明確な方はダイヤル式や段階ですばやく切り替え可能なライトの方が合うかもしれません。
逆に目的がまだ定まっていない方はこの「Ulanzi VL49」を購入しておけば間違いないと思います。
「Ulanzi VL49」レビューまとめ|ライトがあると撮影が楽しい!
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「Ulanzi VL49」を購入してからブログにのせる物撮りが楽しくなりました。
自分自身の影が映りこまなくなったり、明るく綺麗に写真を撮れる様になったのは大きなメリットとなりました。
物撮りをする際には価格的にも試しやすいと思うので購入を検討してみてはいかがでしょうか。
Instagramやvlogをされる方にもおすすめです◎
![](https://www.risshoblog.com/wp-content/uploads/2021/04/Ulanzi-MT-08-300x169.jpg)
![](https://www.risshoblog.com/wp-content/uploads/2021/04/簡単固定!-ネジ式スマホホルダー-Ulanzi-ST-02-300x169.jpg)